javax.persistence

注釈型 ElementCollection

@Target(value={METHOD,FIELD})
 @Retention(value=RUNTIME)
public @interface ElementCollection

基本型もしくは組み込み暮らすのインスタンスのコレクションを指定します。 コレクションがコレクションテーブルによってマッピングされる場合に指定する必要があります。

    Example:

    @Entity public class Person {
       @Id protected String ssn;
       protected String name;
       ...
       @ElementCollection  
       protected Set<String> nickNames = new HashSet();
         ...
    } 
  

導入されたバージョン:

Java Persistence 2.0

任意要素のサマリー

任意要素

修飾子とタイプ	任意要素と説明
FetchType	fetch (オプション) コレクションを遅延ロード(LAZY)するか、即座に取得(EAGER)する必要があるかどうか。
java.lang.Class	targetClass (オプション) コレクションの要素となる基本型もしくは組み込みクラス。

要素の詳細

targetClass

public abstract java.lang.Class targetClass

(オプション) コレクションの要素となる基本型もしくは組み込みクラス。 この要素はコレクションフィールドもしくはプロパティがJavaジェネリクスを使用して定義されている場合のみオプションであり、そうでない場合は指定する必要があります。 ジェネリクスを使用して定義されている場合のデフォルトはコレクションのパラメタライズドタイプです。

デフォルト:

void.class

fetch

public abstract FetchType fetch

(オプション) コレクションを遅延ロード(LAZY)するか、即座に取得(EAGER)する必要があるかどうか。 EAGER戦略は永続化プロバイダの実行時にコレクション要素を即座に取得するべきだとする要件です。 LAZY戦略は永続化プロバイダの実行時のヒントです。

デフォルト:

javax.persistence.FetchType.LAZY