javax.servlet

インタフェース WriteListener

すべてのスーパーインタフェース:

EventListener

public interface WriteListener
extends EventListener

ブロックせずにコンテンツを書き込むことができる開発者へのコールバック通知メカニズムです。

導入されたバージョン:

Servlet 3.1

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
void	onError(Throwable t) ノンブロッキングAPIを利用してデータを書き込んでいるときにエラーが発生したら呼び出されます。
void	onWritePossible() WriteListenerのインスタンスがServletOutputStreamに登録されている時に、データが初めて書き込み可能になった時にこのメソッドはコンテナによって呼び出されます。

メソッドの詳細

onWritePossible

void onWritePossible()
              throws IOException

WriteListenerのインスタンスがServletOutputStreamに登録されている時に、データが初めて書き込み可能になった時にこのメソッドはコンテナによって呼び出されます。 つまり、ServletOutputStream.isReady()メソッドがfalseを返しており、その後に書き込みオペレーションが可能になった場合のみコンテナからメソッドが呼び出されます。

例外:

IOException - 処理中にI/O関連のエラーが発生した場合

onError

void onError(Throwable t)

ノンブロッキングAPIを利用してデータを書き込んでいるときにエラーが発生したら呼び出されます。

パラメータ:

t - 書き込み操作がなぜ失敗したかを表す例外