public interface EntityManagerFactory
アプリケーションがエンティティマネージャファクトリーの使用を終了したとき、および/もしくはアプリケーションのシャットダウン時に、
アプリケーションはエンティティマネージャファクトリーをクローズする必要があります。
いったんEntityManagerFactoryがクローズされると関連するエンティティマネージャーはすべてクローズ状態だとみなされます。
| 修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
|---|---|
<T> void |
addNamedEntityGraph(java.lang.String graphName,
EntityGraph<T> entityGraph)
EntityManagerFactoryにエンティティグラフの名前の付いたコピーを追加します。
|
void |
addNamedQuery(java.lang.String name,
Query query)
createNamedQueryやcreateNamedStoredProcedureQueryメソッドを使用してクエリーオブジェクトを作成できるように、
QueryもしくはTypedQuery、StoredProcedureQueryのクエリーを名前付きクエリーとして定義します。 |
void |
close()
ファクトリーをクローズし、確保していたすべてのリソースを解放します。
|
EntityManager |
createEntityManager()
新しいアプリケーション管理の
EntityManagerを作成します。 |
EntityManager |
createEntityManager(java.util.Map map)
指定されたプロパティのMapで新しいアプリケーション管理の
EntityManagerを作成します。 |
EntityManager |
createEntityManager(SynchronizationType synchronizationType)
指定されたSynchronizationTypeで新しいアプリケーション管理の
EntityManagerを作成します。 |
EntityManager |
createEntityManager(SynchronizationType synchronizationType,
java.util.Map map)
指定されたSynchronizationTypeとプロパティのMapで新しいアプリケーション管理の
EntityManagerを作成します。 |
Cache |
getCache()
エンティティマネージャーファクトリーに関連したキャッシュにアクセスします(L2キャッシュ)。
|
CriteriaBuilder |
getCriteriaBuilder()
CriteriaQueryオブジェクトを作るためのCriteriaBuilderのインスタンスを返します。 |
Metamodel |
getMetamodel()
永続化ユニットのメタモデルにアクセスするための
Metamodelインターフェースのインスタンスを返します。 |
PersistenceUnitUtil |
getPersistenceUnitUtil()
永続化ユニットのためのユーティリティーメソッドへのアクセスを提供するインターフェースを返します。
|
java.util.Map<java.lang.String,java.lang.Object> |
getProperties()
エンティティマネージャーファクトリーに影響のあるプロパティと関連した値を取得します。
|
boolean |
isOpen()
ファクトリーがオープンしているかどうかを示します。
|
<T> T |
unwrap(java.lang.Class<T> cls)
プロバイダ固有のAPIへのアクセスを許可するために指定された型のオブジェクトを返します。
|
EntityManager createEntityManager()
EntityManagerを作成します。
このメソッドは呼び出すたびに新しいEntityManagerインスタンスを返します。
返されたインスタンスではisOpenメソッドはtrueを返すでしょう。java.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合EntityManager createEntityManager(java.util.Map map)
EntityManagerを作成します。
このメソッドは呼び出すたびに新しいEntityManagerインスタンスを返します。
返されたインスタンスではisOpenメソッドはtrueを返すでしょう。map - エンティティマネージャーのためのプロパティjava.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合EntityManager createEntityManager(SynchronizationType synchronizationType)
EntityManagerを作成します。
このメソッドは呼び出すたびに新しいEntityManagerインスタンスを返します。
返されたインスタンスではisOpenメソッドはtrueを返すでしょう。synchronizationType - エンティティマネージャーが何時どのように現在のJTAトランザクションと同期をとる必要があるかjava.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがリソースローカルなエンティティマネージャーとして構成されている場合か、
すでにクローズされている場合EntityManager createEntityManager(SynchronizationType synchronizationType, java.util.Map map)
EntityManagerを作成します。
このメソッドは呼び出すたびに新しいEntityManagerインスタンスを返します。
返されたインスタンスではisOpenメソッドはtrueを返すでしょう。synchronizationType - エンティティマネージャーが何時どのように現在のJTAトランザクションと同期をとる必要があるかmap - エンティティマネージャーのためのプロパティjava.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがリソースローカルなエンティティマネージャーとして構成されている場合か、
すでにクローズされている場合CriteriaBuilder getCriteriaBuilder()
CriteriaQueryオブジェクトを作るためのCriteriaBuilderのインスタンスを返します。java.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合Metamodel getMetamodel()
Metamodelインターフェースのインスタンスを返します。java.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合boolean isOpen()
void close()
isOpenを除いたすべてのメソッドはIllegalStateExceptionを投げるようになり、
isOpenはfalseを返すようになります。
いったんEntityManagerFactoryがクローズされると関連するエンティティマネージャーはすべてクローズ状態だとみなされます。java.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合java.util.Map<java.lang.String,java.lang.Object> getProperties()
java.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合Cache getCache()
Cacheインターフェースのインスタンス、キャッシュが使用されていない場合はnulljava.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合PersistenceUnitUtil getPersistenceUnitUtil()
PersistenceUnitUtilインターフェースjava.lang.IllegalStateException - このエンティティマネージャーファクトリーがすでにクローズされている場合void addNamedQuery(java.lang.String name,
Query query)
createNamedQueryやcreateNamedStoredProcedureQueryメソッドを使用してクエリーオブジェクトを作成できるように、
QueryもしくはTypedQuery、StoredProcedureQueryのクエリーを名前付きクエリーとして定義します。
名前付きクエリーが追加されたときに有効なクエリーオブジェクトの設定(実際のパラメーターのバインドを除く)は名前付きクエリーの定義の一部として保持されます。 これには最大結果数やヒント、フラッシュモード、ロックモード、結果セットのマッピング情報、ストアドプロシージャーのパラメーターに関する情報などの構成情報が含まれます。
クエリーが実行される時に、設定できる情報をクエリーAPIによって上書きすることができます。
上書きされた情報はエンティティマネージャファクトリーに登録されている名前付きクエリーには影響しないので、
その後にcreateNamedQueryやcreateNamedStoredProcedureQueryメソッドを使用して作成されたクエリーオブジェクトに影響しません。
同じ名前の名前付きクエリーがメタデータまたはこのメソッドを介してすでに静的に定義されていた場合、そのクエリー定義は置き換えられます。
name - クエリーのための名前query - QueryもしくはTypedQuery、StoredProcedureQueryのオブジェクト<T> T unwrap(java.lang.Class<T> cls)
cls - 返されるオブジェクトのクラス、これは通常はEntityManagerFactoryの基となる実装クラスか、その実装のインターフェースPersistenceException - プロバイダがこの呼び出しをサポートしていない場合<T> void addNamedEntityGraph(java.lang.String graphName,
EntityGraph<T> entityGraph)
graphName - エンティティグラフの名前entityGraph - エンティティグラフTranslated by @megascus.