Column (javax.persistence-api 2.2 API)

@Target(value={METHOD,FIELD})
 @Retention(value=RUNTIME)
public @interface Column

永続化プロパティもしくはフィールドのためにマッピングされたカラムを指定します。 Columnアノテーションが指定されていない場合は、デフォルト値が適用されます。

    Example 1:

    @Column(name="DESC", nullable=false, length=512)
    public String getDescription() { return description; }

    Example 2:

    @Column(name="DESC",
            columnDefinition="CLOB NOT NULL",
            table="EMP_DETAIL")
    @Lob
    public String getDescription() { return description; }

    Example 3:

    @Column(name="ORDER_COST", updatable=false, precision=12, scale=2)
    public BigDecimal getCost() { return cost; }

導入されたバージョン:: Java Persistence 1.0

任意要素のサマリー

任意要素
修飾子とタイプ	任意要素と説明
`java.lang.String`	`columnDefinition` (オプション) カラムのDDLを生成するときに使用されるSQLフラグメント。
`boolean`	`insertable` (オプション) 永続化プロバイダによって生成されたSQL INSERTステートメントにカラムが含まれるかどうか。
`int`	`length` (オプション) カラムの長さ。
`java.lang.String`	`name` (オプション) カラムの名前。
`boolean`	`nullable` (オプション) データベースのカラムがNULLを許容するかどうか。
`int`	`precision` (オプション) 10進数(正確な数値)のカラムの精度。
`int`	`scale` (オプション) 10進数(正確な数値)のカラムの位取り。
`java.lang.String`	`table` (オプション) このカラムが含まれるテーブルの名前。
`boolean`	`unique` (オプション) このプロパティがユニークキーかどうか。
`boolean`	`updatable` (オプション) 永続化プロバイダによって生成されたSQL UPDATEステートメントにカラムが含まれるかどうか。

- 要素の詳細
  - name
```
public abstract java.lang.String name
```
    (オプション) カラムの名前。デフォルトではプロパティもしくはフィールドの名前になります。
    
    デフォルト:
    
    ""
- - unique
```
public abstract boolean unique
```
    (オプション) このプロパティがユニークキーかどうか。これはテーブルレベルのUniqueConstraintアノテーションのショートカットであり、ユニークキー制約が単一のフィールドだけである場合に便利です。この制約は主キーのマッピングとテーブルレベルで指定された制約に伴う制約に加えて適用されます。
    
    デフォルト:
    
    false
- - nullable
```
public abstract boolean nullable
```
    (オプション) データベースのカラムがNULLを許容するかどうか。
    
    デフォルト:
    
    true
- - insertable
```
public abstract boolean insertable
```
    (オプション) 永続化プロバイダによって生成されたSQL INSERTステートメントにカラムが含まれるかどうか。
    
    デフォルト:
    
    true
- - updatable
```
public abstract boolean updatable
```
    (オプション) 永続化プロバイダによって生成されたSQL UPDATEステートメントにカラムが含まれるかどうか。
    
    デフォルト:
    
    true
- - columnDefinition
```
public abstract java.lang.String columnDefinition
```
    (オプション) カラムのDDLを生成するときに使用されるSQLフラグメント。
    デフォルトでは型推論されたカラムを作成するSQLを生成します。
    
    デフォルト:
    
    ""
- - table
```
public abstract java.lang.String table
```
    (オプション) このカラムが含まれるテーブルの名前。存在しない場合、カラムはプライマリテーブルにあるとみなされます。
    
    デフォルト:
    
    ""
- - length
```
public abstract int length
```
    (オプション) カラムの長さ。 (文字ベースのカラムが使用された場合のみ適用されます。)
    
    デフォルト:
    
    255
- - precision
```
public abstract int precision
```
    (オプション) 10進数(正確な数値)のカラムの精度。 (10進数のカラムが使用されている場合にのみ適用されます。) 値は開発者によって設定される必要があります。
    
    デフォルト:
    
    0
- - scale
```
public abstract int scale
```
    (オプション) 10進数(正確な数値)のカラムの位取り。 (10進数のカラムが使用されている場合にのみ適用されます。)
    
    デフォルト:
    
    0

注釈型 Column

任意要素のサマリー

要素の詳細

name

unique

nullable

insertable

updatable

columnDefinition

table

length

precision

scale