javax.persistence

注釈型 Basic

@Target(value={METHOD,FIELD})
 @Retention(value=RUNTIME)
public @interface Basic

データベースのカラムへのマッピングのもっとも単純な型です。 Basicアノテーションは次の型のフィールドもしくはプロパティに適用することができます。: Javaプリミティブ型,、プリミティブ型のラッパー、 String、 java.math.BigInteger、 java.math.BigDecimal、 java.util.Date、 java.util.Calendar、 java.sql.Date、 java.sql.Time、 java.sql.Timestamp、 byte[]、 Byte[]、 char[]、 Character[]、列挙型、java.io.Serializableを実装したほかのすべての型。

これらの型の永続化フィールドもしくはプロパティに対するBasicアノテーションの使用はオプションです。 Basicアノテーションがそのようなフィールドもしくはプロパティに指定されていない場合はBasicアノテーションのデフォルトの値が適用されます。

    Example 1:

    @Basic
    protected String name;

    Example 2:

    @Basic(fetch=LAZY)
    protected String getName() { return name; }

 

導入されたバージョン:

Java Persistence 1.0

任意要素のサマリー

任意要素

修飾子とタイプ	任意要素と説明
FetchType	fetch (オプション) フィールドもしくはプロパティを遅延ロード(LAZY)すべきか、即座に取得(EAGER)する必要があるかどうか。
boolean	optional (オプション) フィールドもしくはプロパティの値がnullになりえるかどうかを定義します。

要素の詳細

fetch

public abstract FetchType fetch

(オプション) フィールドもしくはプロパティを遅延ロード(LAZY)すべきか、即座に取得(EAGER)する必要があるかどうか。 EAGER戦略は永続化プロバイダの実行時に関連エンティティを即座に取得するべきだとする要件です。 LAZY 戦略は永続化プロバイダの実行時のヒントです。 指定されていない場合のデフォルトはEAGERです。

デフォルト:

javax.persistence.FetchType.EAGER

optional

public abstract boolean optional

(オプション) フィールドもしくはプロパティの値がnullになりえるかどうかを定義します。 これはヒントであり、プリミティブ型では無視されます。これはスキーマ生成で使用されます。 指定されていない場合のデフォルト値はtrueです。

デフォルト:

true