javax.persistence

インタフェース AttributeConverter<X,Y>

型パラメータ:

X - エンティティの属性の型

Y - データベースのカラムの型

public interface AttributeConverter<X,Y>

エンティティの属性の状態をデータベースのカラム表現に変換して元に戻すためにこのインタフェースを実装するクラスを使用できます。 XとYの型は同じJavaの型である可能性があることに注意してください。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
Y	convertToDatabaseColumn(X attribute) エンティティの属性に格納されている値をデータ表現に変換してデータベースに格納します。
X	convertToEntityAttribute(Y dbData) データベースのカラムに格納されたデータをエンティティの属性に格納される値に変換します。

メソッドの詳細

convertToDatabaseColumn

Y convertToDatabaseColumn(X attribute)

エンティティの属性に格納されている値をデータ表現に変換してデータベースに格納します。

パラメータ:

attribute - 変換されるエンティティの属性値

戻り値:

データベースのカラムに格納するために変換されたデータ

convertToEntityAttribute

X convertToEntityAttribute(Y dbData)

データベースのカラムに格納されたデータをエンティティの属性に格納される値に変換します。 JDBCドライバによって使用される対応するカラムのdbDataの正しい型を指定するのはコンバーターライターの責任であることに注意してください。 つまり、永続化プロバイダがそのような型変換を行うことは期待されません。

パラメータ:

dbData - 変換されるデータベースのカラムからのデータ

戻り値:

エンティティの属性に格納するために変換された値