public static interface ServletRegistration.Dynamic extends ServletRegistration, Registration.Dynamic
ServletContext
のaddServletメソッドの1つを使用して登録された
Servlet
を詳細に構成するためのインターフェース。ServletRegistration.Dynamic
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
void |
setLoadOnStartup(int loadOnStartup)
この動的(Dynamic:動的)なServletRegistrationによって表されるServletの
loadOnStartup 優先度を設定します。 |
void |
setMultipartConfig(MultipartConfigElement multipartConfig)
この
ServletRegistration のために定義されたマッピングに適用されるMultipartConfigElement を設定します。 |
void |
setRunAsRole(String roleName)
この
ServletRegistration のrunAs ロールの名前を設定します。 |
Set<String> |
setServletSecurity(ServletSecurityElement constraint)
この
ServletRegistration のために定義されたマッピングに適用されるServletSecurityElement を設定します。 |
addMapping, getMappings, getRunAsRole
setAsyncSupported
getClassName, getInitParameter, getInitParameters, getName, setInitParameter, setInitParameters
void setLoadOnStartup(int loadOnStartup)
loadOnStartup
優先度を設定します。
ゼロ以上のloadOnStartupの値はサーブレットの初期化優先度をコンテナに示します。
この場合、コンテナは、ServletContextの初期化フェーズServletContextListener.contextInitialized(javax.servlet.ServletContextEvent)
メソッドでServletContextListener.contextInitialized(javax.servlet.ServletContextEvent)
用にコンフィグレーションされたServletContextListenerオブジェクトのすべてを呼び出した後)でServletをインスタンス化して初期化する必要があります。
この場合、コンテナはサーブレットコンテキストの初期化フェーズの間、すなわち、そのServletContextに設定されたすべてのServletContextListenerオブジェクトのServletContextListener.contextInitialized(javax.servlet.ServletContextEvent)
メソッドを呼び出した後に、このサーブレットをインスタンス化し、初期化する必要があります。
loadOnStartupが負の数の場合、コンテナはサーブレットを遅延させてインスタンス化し、初期化することができます。
loadOnStartupのデフォルト値は-1
です。
このメソッドの呼び出しは前の設定を上書きします。
loadOnStartup
- サーブレットの初期化優先度IllegalStateException
- このServletRegistrationが取得されたServletContextがすでに初期化完了していた場合Set<String> setServletSecurity(ServletSecurityElement constraint)
ServletRegistration
のために定義されたマッピングに適用されるServletSecurityElement
を設定します。
このメソッドはこのServletRegistration
が取得されたServletContext
が初期化完了された時点までに追加されたすべてのマッピングに適用されます。
もし、このServletRegistrationのURLパターンがポータブルなデプロイメントディスクリプタで設定されたsecurity-constraint
内のターゲットとして正確に存在する場合、
このメソッドはそのパターンのsecurity-constraint
は変更せず、そのパターンを戻り値の中に含めるでしょう。
もし、このServletRegistrationのURLパターンがServletSecurity
アノテーションやこのメソッドの前回の呼び出し内のターゲットとして正確に存在する場合、
このメソッドはそのパターンのセキュリティ制約を置き換えるでしょう。
もし、このServletRegistrationのURLパターンがServletSecurity
アノテーションやこのメソッドの前回の呼び出し内のターゲットとしても、
ポータブルなデプロイメントディスクリプタで設定されたsecurity-constraint
内のターゲットとしても存在しない場合、
このメソッドは引数のServletSecurityElement
のパターンのセキュリティ制約を設定します。
返されたSetはDynamic
オブジェクトから独立しているため、返されたSetへの変更はDynamic
オブジェクトに影響を与えませんし、逆もそうです。
constraint
- このServletRegistrationにマッピングされたパターンに適用されるServletSecurityElement
security-constraint
内のターゲットとして正確に存在するURLパターンの(空の可能性のある)Set、
このメソッドは、返されたSetに含まれるパターンには影響を与えないIllegalArgumentException
- constraintがnullIllegalStateException
- このServletRegistrationが取得されたServletContextがすでに初期化完了していた場合void setMultipartConfig(MultipartConfigElement multipartConfig)
ServletRegistration
のために定義されたマッピングに適用されるMultipartConfigElement
を設定します。
このメソッドが複数回呼び出された場合、連続する各呼び出しは前の呼び出しの効果よりも優先されます。multipartConfig
- ServletRegistrationにマッピングされたパターンに適用されるMultipartConfigElement
IllegalArgumentException
- multipartConfigがnullIllegalStateException
- このServletRegistrationが取得されたServletContextがすでに初期化完了していた場合void setRunAsRole(String roleName)
ServletRegistration
のrunAs
ロールの名前を設定します。roleName
- runAs
ロールの名前IllegalArgumentException
- roleNameがnullIllegalStateException
- このServletRegistrationが取得されたServletContextがすでに初期化完了していた場合Copyright © 1999-2017, Oracle and/or its affiliates. All Rights Reserved. Use is subject to license terms. Portions Copyright © 1999-2002 The Apache Software Foundation. Portions Copyright © 2017- @megascus. Translated by @megascus.